小田富英のプロフィール
小田富英プロフィール
略歴
1949年、東京小金井生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。東京都公立小学校教員を36年間勤め2009年3月退職。その後、作新学院大学特任教授を経て、『柳田国男全集』編集委員、日本地名研究所 理事/『地名と風土』編集長、遠野文化研究センター研究員、朝日カルチャーセンター立川教室講師、常民大学運営委員、全面教育学研究会などで活動中。
近年の活動と主な経歴
- 『柳田国男全集』(筑摩書房より現在刊行中)編集委員
- 日本地名研究所 理事/『地名と風土』編集長
- 遠野文化研究センター研究員
- 朝日カルチャーセンター立川教室講師
- 常民大学運営委員
- 全面教育学研究会会員
- 『遠野物語』で交流を楽しむ会(『遠野物語』交流楽会)代表
- NPO法人MEW(武蔵野市)アドバイザー・福祉教育推進委員会委員(〜2021年)
- 社会福祉法人信愛会しんあい保育園第三者委員会委員
- 作新学院大学人間文化学部特任教授(2012~2014年度)
- 遠野物語研究所客員研究員(〜2010年)
- 遠野市『遠野物語』百周年記念市民企画委員会アドバイザー(2010年度)
- 遠野市教育委員会「ふるさと学校体験留学」アドバイザー(~2011年度)
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小金井市立前原小学校校内研究年間講師(2009~2011年度)
コミュニケーション能力の観点から授業を創る研究。2011年度は社会科の授業研究
主な研究主題
- Ⅰ.日本の近代思想史における柳田国男の検証と近代知識人論としての柳田論の構築。当面、コミュニケーション論再検討のために(『柳田国男全集』別巻Ⅰの年譜補遺作業)
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Ⅱ.柳田国男の教育観に基づく社会科、国語科、総合的学習の時間、生活科の実践的課題追究。地名学習の新展開
(柳田社会科、国語科の積極的評価と現代化への試み) - Ⅲ.柳田学あるいは柳田民俗学を軸とした地域間交流の実践(学校現場における野外教育、体験活動とのつながりとして地域間交流を推進する)