11月1日、たちかわ市民交流大学主催の講座「栁田国男と武蔵野」で、話してきました。
今回のポイントは、三点。
・その時その時の柳田の時代とのコミットに着目して、「何をやろうとし、何ができて、何ができなかったのか」を探る読み方を・・・
・コミュニケーションの達人としての柳田が最後に残した「思い言葉」と、その実践化について
・柳田の旅行の作法から学ぶ「たび」の楽しみ方
詳しくは、後日この場でも語りますが、今回の講座のメインは、「栁田の愛した野川を歩く」です。
実際、参加した方々は25日に西国から国分寺、野川一里塚、真姿の池、お鷹の道と歩きますが、この日、残念ながら日立中央研究所内の湧水の源泉には入れません。
事情は、年に二回の公開日が18日だからです。
急ですが、興味ある方は、見に行ってみてください。
栁田の「野中の清水」の一節を携えてぜひ・・・
事前予約はいらないそうです。
明日は、お天気もよさそうで絶好の散歩日和です。