柳田国男研究詩「森のふくろうへの独言 Ⅶ」(実作8作目)を『角』第63号(2023.10)に発表しました。
この題材は、柳田国男の大正9年の三陸沿岸の「豆手帖から」(『雪国の春』)の旅で8月7日のことでした。
翁、45歳。この原稿は『東京朝日新聞』に「子供の眼」と題して掲載されたものです。
チフスに罹ったと思われる十一二歳の女の子からの無言の救いを求める眼からの声を聴いた翁の感情に近づけたかは疑問ですが、興味もたれた方は、『雪国の春』をめくってください。
柳田国男研究詩「森のふくろうへの独言 Ⅶ」(実作8作目)を『角』第63号(2023.10)に発表しました。
この題材は、柳田国男の大正9年の三陸沿岸の「豆手帖から」(『雪国の春』)の旅で8月7日のことでした。
翁、45歳。この原稿は『東京朝日新聞』に「子供の眼」と題して掲載されたものです。
チフスに罹ったと思われる十一二歳の女の子からの無言の救いを求める眼からの声を聴いた翁の感情に近づけたかは疑問ですが、興味もたれた方は、『雪国の春』をめくってください。