私の「在地の思想」再考5年目の2019年が、静かに暮れようとしています。 この一年は、共に歩んだ人たちとの別れの年でもありました。 関和彦さん、満72歳。 小井口有さん、数え72歳。 お二人とは、乗り越えるべき壁の前で、その闘い方を模索している途中の突然の別れとなりました。 これからは、お二人の遺志を確認しながら歩まなくてはならなくなりました。 肝に銘じて「在地の思想」再考6年目を迎えたいと思っています。 合掌。