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今年度後期が、作新学院大学の当番ということで、「「柳田國男の可能性」と「とちぎ学」、まちづくりの提言」の八回連続講座のうち、最初の五回を分担することになりました。
一回目は、柳田國男の生涯をスケッチし、何を目指そうとしていたのかをお話します。
二回目は、故中山洸一さんたちの先行研究を紹介しながら、柳田と栃木の関係をおさらいします。
三回目は、「戦後の柳田國男」というテーマで、主に柳田社会科の可能性を大学での授業の報告をしながら、その魅力を語ります。
四回目と五回目は、『遠野物語』の読み方をお示しし、学生たちの反応や疑問を紹介しながら今読むことの意味を提案します。
そして、最後に、3.11以降の遠野の動きを紹介し、まちづくりの視点に遠野の人たちの心持ちが参考になると主張する橋立先生に繋げます。
もう締め切っていますが、定員になっていないかもしれません。
お近くの方で興味がおありでしたら問い合わせてみてください。