作新学院大学での授業のひとつ「日本人の精神史」では、昨年に引き続き『遠野物語』を読んでいます。
その第13講で、遠野から語り部さんお二人を招きました。
昨年、好評だったこともあって今年は人数が多くなりそうなので思い切ってお二人にきていただいたのです。
二つのグループにわけ、人数もこぢんまりとして、集中して聞くことができたようです。
最後、全体で集まって、学生たちにも、「豆腐とコンニャク」にチャレンジしてもらいました。
男子学生二人、女子学生一人がみんなの前で披露してくれ、とくに最後は栃木弁に直して堂々と語ってくれるなど大いに盛り上がりました。
来年は、「カッパおじさん」にも来てもらって三人でやってみようかと思うほどです。